今回は『仕入れ基準』についてのお話です。

基本的に最安値との差額を比べ、仕入れるかどうかを決めますね。
ただ『最安値で出している出品者』と『次点の出品者の価格差』が大きく離れている場合、
最安値の出品者が売れてしまえば、仕入れ基準は大きく変わります。

『最安値で出している出品者の価格』と『次点の出品者の価格差』が開いていないか?
『最安値の出品者の在庫数』を仕入れ時に考慮すると仕入れの幅が広がります。

例えばこちら
Amazonマーケットプレイス商品
 
SONY PSX DESR-7000 250GB HDD搭載DVDレコーダー


ps2レコーダー
中古品の最安値が9,980円。次点出品者が39,990円。
新品の出品者が86,000円。

モノレート
モノレートps2レコーダー

モノレートの履歴を見ると過去三ヶ月で12500円で売れた形跡あり。売れ行きはイマイチ。

こんな時、『自分が販売する価格』は何円にしますか?
販売価格によって、仕入れられる基準は変わりますね。

最安値の9980円は安すぎる気がしますね。
12500円位でしょうか。

『せどりすと』等のアプリで最安値だけ見ていると、仕入れられる可能性のある商品を逃してしまう可能性があるので、気になる商品があった場合はAmazonの出品者一覧も確認してみると良いでしょう。

ですが最安値が売れ、価格が上がったとしても、売れ行きが悪い商品(ランクが低い)だった場合、一時的に価格が上がっても、
出品者増加→価格が高いので売れない→価格下落
ってのがありますので、仕入れ基準はよくよく考える必要がありますね。

それにしても、今回紹介したPSXのレコーダー価格差ありすぎですね(・∀・)
この商品を出品している方がおられましたら、価格を見直したほうが良いかもしれませんね。
売れてから「もっと価格を高くしておけば」と後悔してしまうかもしれませんから(・∀・)

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